はじめまして！2015/06/05 (金) 11:44 AM
 

はじめまして！
株式会社ネクスト住宅販売の河西です。

弊社の創業は平成23年3月1日の春。
11日後には東北の震災が起こり、大変な被害が出る事態に陥った時期に創業しました。
2年間、北区東区の境目である旧石狩街道沿いの路面店で1人にしては広すぎる13坪の事務所に机3台と電話機2台を置いてスタートしました。
机3台と言うのは木造大工時代の兄弟子がリフォーム会社を設立した際、事務所にあったもので、今は使っていないことを思い出して安く譲って貰ったものを使っていました。
創業して一番大変なことは、ゼロからお客様をつくる事で、顧客の創出はピータードラッガーも言うように経営者にとっての一番大切な仕事です。
弊社は今4期目に入り、「顧客集めと社員集め」に頭を捻っている状態です。
経営者の仕事は「顧客集めと社員集め」が大きなテーマだと思います。
当社も7月11日からマイナビによる求人活動を実施する予定です。
掲載文の中に企業の発展は、人間教育が全てであると端的に言っています。
仕事をする上で最も大切な事は、できる人よりできた人だと思っています。
仕事をさせたら高い能力があり、人間性にも優れた人は残念ながら零細企業には入ってきません。
ただ、仕事の能力が低くても人として素晴らしい人はたくさんいるはずです。
社会の中では仕事をする上において母体になるのはやはり人間性だと思います。
素直な心で前向きに全力で取り組めば能力で劣る人間も、高いパフォーマンスを発揮します。
僕自身が能力の低い人間で覚えも悪ければ、理解力もなく、おまけに野球少年だったわりには協調性もなく、仕事もできないダメダメのダメリーマンでした。
13年の木造大工の経験後、3年のサラリーマン生活をしましたが、大工をしながら就職活動をしていたので、正味2年間しか働いていません。
しかし、能力では他の人に比べて数分の一の僕ですが、意欲だけは何十倍もあったと自負しています。
人は不器用な人間ほど努力できるのではないかと思います。

能力の差は意欲の差であり、平凡な努力の積み重ねが非凡さを生み、能力が高くて努力しない人よりも不器用でも自分磨きを毎日コツコツできる人のほうが高い人間性を身に着ける事ができて、スキルも上がり、所得も上がり、このプロセスの結果として豊かな生活を手に入れる事ができるのではないかと思います。

僕自身、木造大工と言う職業を通じて、25歳から棟梁として住宅の手間請負をし、数々のハウスメーカーの困難な工期や修羅場をくぐり抜けてきたと言う成功体験を20代のうちにたくさん経験することができました。

僕が今、一番しなければいけない事は、不動産の仕事を通じて社員に物事の考え方や常識良識を教え、建築不動産のスキルを高めて小さな成功体験を沢山経験させて、5年後も10年後もこの会社で働きたい、と思ってもらえる会社にする事です。

仕事ができる人より、人としてできた人を大切にし、社員も会社も互いに成長できる企業風土を創っていきたいと思います。

札幌の不動産売却に力を入れている

 

株式会社ネクスト住宅販売の河西でした。

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札幌北区東区は最強化地域となっています。