2024年2月10日
家計簿の重要性
自己破産の手続きの際に、裁判所より家計簿の提出を求められることがあるようです。
提出を求められる状況にいなくとも自身の生活を把握するためには、家計簿を書くことは大変有効です。
ここでは家計簿を書くことのメリットを紹介していきます。
●何にどのくらいお金を使ったか把握できる。
節約しよう、と思っても自身が何にどのくらいお金をかけているかわからないと効果的な節約はできません。
家計簿を書くと「思った以上に服を買っていたな」「思った以上にガス代が高かったな」と振り返ることができます。
毎月の出費の推移が分かると節約の意識も身につくようになるでしょう。
●家計簿を書くことで無駄遣いを洗い出せる。
例えば、毎日の生活で何気なくコンビニでの食料や自動販売機の飲み物を買っているとわかった場合。
気軽に手に入り美味しいのでつい手が伸びてしまうことが多いのではないでしょうか。
ですが、前もって食料をスーパーで購入しておく、マイボトルに飲み物を入れて持ち歩くと少額ではありますが無駄遣いを削減できます。
家計簿をつけることで、家計の収支を把握でき改善点がみえてきます。
改善点を見直せば余裕がある生活に一歩近づけるかもせれません。
家計簿をつける習慣をつけていきたいですね。