0から1~無から有を生み出す力

札幌の不動産売却に力を入れている株式会社ネクスト住宅販売の河西です。
今日のタイトルは0から1。
大抵の創業社長は、金なし・コネなし・実績なしからはじまり、無から有を生み出していくものですよね。
創業社長にとって大切なのは、2つの力、すなわち、0から1に事業を生み出す力、そしてもう一つ最も大切なのが、1から100まで事業を引っ張る力。
無い無いづくしから始めた会社も一人の創業者の営業力・求心力・統率力・忍耐力・金銭管理能力・瞬発力・洞察力・判断力・持久力・集中力・機動力などの総合力によって、ゆっくりと事業が動き出します。
色々な要素が組み込まれていて、どれも大切になってくると思うのですが、その中で最も大切なのは、金銭感覚になると思います。
僕は10代20代の頃は、学歴も経験も何も無い状態で、条件の良い就職先に就けるはずもなく、木造大工の見習いとして、朝早くから夜中まで身を粉にして働き続けました。
その中で培われたことは、我慢する・物を大切にするという事。
古いものややぶけた作業着なんかも簡単に取り替えず、軍手なんかも10本の指が出るまで取り替えることもなく、倹約を続けました。
自分の目標に集中すること、念ずれば必ず花が開くこと。
ここでオリンピック金メダリストでマラソンランナーの高橋尚子さんの好きな言葉をご紹介します。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ、やがて大きな花が咲く」
自分を信じて前向きに行動すれば、必ず良い結果がついてくると思います。
お金に苦労することは、誰も望むことではありませんが、お金に苦労すると上手なお金の使い方が自然に身についてくる。
それなりの知恵と努力が蓄積される。
これがお金に対する報酬だと思います。
札幌の不動産売却に力を入れている株式会社ネクスト住宅販売の河西でした。
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