2021年5月15日
人口減少の加速
昨年、2019年の統計で出生数が90万人を割ったとニュースになっていましたが、
コロナの影響を受け2020年の出生数は80万人を割り込むのでは、との記事を見かけました。
接触による健康への影響が大きい現状なだけに、何と無しに想像はしていましたが、少子化問題はより深刻になりそうです。
リモート技術が発展し、都市に集中しなくてもいいのではと言われる一方、その地域で現実に生活するには水道や光熱などのインフラは必要不可欠ですから、
その維持管理の事は考えなければなりませんし、税収が少なくなれば必要に応じた行政サービスの提供が難しくなってくるでしょう。
特に地方都市ではコロナ収束後には外国人の受け入れ等、人口の急激な減少に対する対策を早急に考えなくてはならない状況になってしまっているのではないでしょうか。
