2020年10月25日
売主が契約後に…
政府が人生100年構想を発表するなどこれからの日本はは高齢者が中心の社会となっていくでしょう。
不動産業も例外ではありません。
所有者が高齢化し、それに伴ったリスクが目立ってきています。
不動産の売買では通常買い手はローンを組みます。
売買の契約をしてから実際にお金が動くまでにはタイムラグがあるのです。
まだ実際に遭遇してはいませんがお金が動くまでに所有者が亡くなってしまった、そんな可能性が高くなってきている事は否定できないでしょう。
初期の認知症の症状が悪化しまうと言う事も考えられます。
そうなると予定通りの売却が出来ずトラブルにもなります。
決断は早い方が良いのです。
