基準地価平均は共に平成26年(2014年)から毎年上昇していて、当時と比較し令和2年(2020年)では約1.6倍になっています。
土地の値上がりに伴って建物の価格も上昇しており、中には買った当時よりも値上がりしていると言う話も耳にします。
じゃあ自分の不動産も高く売れるのでは?
そう思うのは早計かもしれません。
なぜなら札幌市の賃金水準がさほど上昇していないのです。
買ってくれる方がいなければ不動産は動きません。
高値過ぎたために全然問合せが無い、なんて事にも実際にあるのです。
物件毎の価格設定がとても重要なのです。