寒さが苦手なシロアリは北海道にはいない、と言うのがこれまでの常識でした。
しかしながら近年では、気候の変化や建築技術の進歩によってシロアリの生息域が広がっているようで
必ずしも発生しないとは言えないようになってきています。
写真は実際にシロアリの発生が確認出来た家のものです。
通常シロアリは日の当たる所に出る事は無いようですが、春暖かくなると生息場所近辺に羽付のシロアリが出没するようになるそうです。
基礎や土台の腐食は買取に大きな影響がありますので、これからは定期点検や防蟻処置が北海道でも必要と言えるでしょう。