2025年6月8日
相続した家に、まだ電気は通っていませんか?

「とりあえず置いてある家」になっていませんか?
相続した実家。
最初は「落ち着いたら片づけよう」と思っていたけれど、気づけば3年。
ポストにはチラシが山積み。冬は誰も暖房をつけず、春になってもカーテンが開くことはない。
そんな風に空き家になった実家が、少しずつ「時間の止まった場所」になってしまうことは少なくないようです。
不動産は、気持ちと同じで“動かさないと重くなる”
家とは不思議なもので、人が住まなくなると劣化が早くなることがあります。
風が通らないと湿気がこもり、草は伸び、外壁も痛みます。
気持ちも同じように、
・「まだ決心がつかない」
・「兄弟で話すタイミングがない」
・「荷物が片付かないからそのままに」
と“先送り”が積み重なりがちです。
不動産の売却は「別れ」<「整理」
相続物件を売ることというのは、
ただ家を手放すことではありません。
むしろ、「家族の歴史をちゃんと区切って、次に進むための準備」。
そしてその家がもう一度誰かの生活を支える場所になる。
それは“終わり”ではなく、バトンを渡すようなものかもしれません。
相続物件の売却をご検討の方はぜひネクスト住宅販売にご相談ください。