2025年6月10日
空き家と任意売却

任意売却という言葉を聞いたとき、「住宅ローンが払えない人のための制度」と思っていませんか?
実は、すでに誰も住んでいない“空き家状態”の住宅ローン問題にも、任意売却が有効なケースがあるのです。
■ 空き家なのにローンが残っている…という現実
「親が亡くなり実家を相続したが、ローンが残っていた」
「離婚後に自分は引っ越したが、元の家は空き家状態」
「転勤で住まなくなったが、ローンはまだまだ残っている」
一見家の問題のように思えますが、実は金融の問題でもあり同時に心のストレスの原因にもなります。
■ 空き家を持ち続けることのリスク
住んでいない家でも、持っているだけで負担がかかります。
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・固定資産税
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・管理費(マンションの場合)
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・雑草や害虫、火災のリスク
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・近隣からの苦情
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・売却できないまま築年数だけが進む
誰も住まないのに出費だけが続くことになってしまいます。
■ 「任意売却」は空き家処分の選択肢にもなる
任意売却=住宅ローンが払えない人向けと思われがちですが、すでに空き家状態の家にも有効な場合があります。
「親の家を相続したが、売れないしローンも残ってる」という方には、任意売却は現実的な選択肢となり得ます。
ぜひネクスト住宅販売までご相談ください。